確定申告書類、子どもの学校関係の提出物、あるいは生命保険の契約書類などを記入する際、西暦と和暦の変換に数秒のタイムロスを感じる人は少なくありません。しかし、あるシンプルな数字の法則を知っておくだけで、電卓を叩く必要もカレンダーを探す手間も完全にゼロになります。それがネット上やビジネスパーソンの間で話題となっている「018(れいわ)」の裏技計算法です。
仕組みは驚くほど明快です。令和が始まった2019年の前年、すなわち基準年となる「2018年」を西暦から差し引くだけで、現在の令和の年数が一瞬で弾き出されます。
【計算式:西暦から令和を求める場合】
西暦の下2桁 - 18 = 令和の年数
(例:2026年の場合)26 - 18 = 8(令和8年)
「018(れい=0、い=1、わ=8)」と語呂合わせで記憶しておけば、仮に5年後や10年後であっても迷うことはありません。たとえば2030年なら「30 - 18 = 令和12年」と即座に答えが出ます。逆に「令和8年って西暦何年?」と戻したい場合は、令和の数字に18を足すだけ(8 + 18 = 26 → 2026年)です。
あわせて覚えておきたいのが、令和と平成の変換覚え方です。公文書や古い登記簿、年金記録などを照合する際、「もし平成が続いていたら今年は何年か」を把握しなければならない場面に直面します。この場合の合言葉は「プラス30」です。平成は31年4月30日まで続いたため、令和の年数に30を足すと平成換算の数字になります。令和8年であれば「8 + 30 = 平成38年」となります。この2つの公式を頭の片隅に置いておくだけで、日常の事務処理スピードは格段に跳ね上がります。