家庭でカツオを調理する際や外食時、2大寄生虫を瞬時に見分けるためのチェックポイントを押さえておきましょう。
1. 形状と色で見分ける
・テンタクラリア:乳白色〜黄白色の米粒状・小判型の塊。硬く動かない。
・アニサキス:白色または半透明の細い糸状。渦巻き状(のの字)に丸まっていることが多く、生きている場合はウネウネと緩慢に動く。
2. 寄生している部位で見分ける
テンタクラリアは赤身の筋肉内部深くに埋没していることが多く、刺身の断面に白い斑点として現れます。対してアニサキスは、内臓の表面や腹膜周辺、血合い付近に多く存在し、鮮度が落ちると内臓から身の方へ移行する習性を持っています。カツオをサクから切る際は、明るい照明の下で身の表面や血合いのキワをしっかり目視確認することが最大の自衛策です。