2021年1月、長年所属した吉本興業を突如退社した騒動も、世間に大きな衝撃を与えました。退社の直接の引き金となったのは、映画公開時期における担当マネージャーとのコミュニケーション不足に対する西野氏の怒りでした。
西野氏は自身のTwitter(現X)上で、吉本興業のマネジメント体制やマネージャーへの不満を率直にポスト。「連日対応に追われて本来の制作が進まない」「退社する可能性もある」と公に発信したことで、吉本上層部との協議が一気に加速し、わずか数日後に契約終了という電撃退社に至りました。
ネット上では「恩知らず」「会社批判をSNSで晒すのは社会人としてどうなのか」といった批判が相次ぎました。しかし後日、西野氏はYouTubeやサロン記事を通じて、退社は突発的な喧嘩別れではなく、自身が進めようとする巨大なグローバルエンタメプロジェクトと、吉本興業の既存システムとのスピード感のズレが根本原因であったと明かしています。現在では吉本興業所属タレントとの共演も行われており、完全な絶縁ではなく業務提携に近い良好な距離感を保っています。