広瀬すずは1998年6月19日生まれです。『ビター・ブラッド』が放送された2014年4月期は、当時わずか15歳(放送中に16歳の誕生日を迎える高校1年生)でした。雑誌『Seventeen』の専属モデルとしてティーンから絶大な支持を集めつつ、本格的に女優としての階段を駆け上がっていた時期にあたります。
彼女のキャリア初期における主要出演作の変遷を客観的データで比較してみましょう。
このタイムラインを見ると明らかなように、『ビター・ブラッド』は彼女が『学校のカイダン』で連ドラ初主演を飾り、『海街diary』で社会的ブレイクを果たす直前の極めて貴重な助演期にあたります。実力派の先輩俳優陣に囲まれながら、自然体の演技を磨き上げた重要な転換点であったことが窺えます。