京本家の知られざる重要なキーパーソンが、大我さんの母であり、元アイドルグループ「きゃんきゃん」のメンバーとして活動していた山本博美さんです。京本政樹さんと結婚後、芸能界を潔く引退した彼女は、家庭を守る専業主婦として一人息子の大我さんを深い愛情をもって育て上げました。
大我さんが育った実家は、父、母、本人の3人家族という家族構成です。華やかな芸能界の第一線で多忙を極める父の背中を見ながらも、大我さんが奢ることなく極めて礼儀正しく誠実な性格に育ったのは、母・博美さんの教育方針による功績が大きいと関係者は口を揃えます。
家庭内では「芸能人の息子」としての特別扱いは一切なく、挨拶や礼儀作法、周囲への感謝といった人間としての基本が厳しく教え込まれました。大我さんが風邪を引いた際には手作りの特製料理で体調管理を徹底し、ジャニーズJr.のレッスンでどんなに夜遅く帰宅しても温かい食事を用意して迎えていたといいます。大我さん自身も「母親の作った唐揚げやオムライスが世界で一番好き」と公言しており、母親への感謝の念を惜しみません。
スポットライトを浴びる華美な世界にいながら、一歩家に入れば温かく穏やかな日常が待っている——この健全な家庭環境こそが、大我さんの豊かな感受性と、ステージでブレない精神的支柱を育んだのです。