車の部位名・名称完全図解!外装内装リストと修理費用の相場【2026年】

車の部位名・名称完全図解!外装内装リストと修理費用の相場【2026年】

車の部位名・名称完全図解!外装内装リストと修理費用の相場【2026年】を詳しくリサーチ! 知っておきたい 重要ポイントを分かりやすく展開します。

車の外装は、走行風を受け流すエアロダイナミクス、歩行者保護、そして万が一の衝突時に乗員を守るキャビン(客室)の堅牢性を両立させる緻密なパネル構成で作られています。まずは、日常の接触トラブルで頻出する外装パーツの名前まとめを位置関係ごとに整理します。

車体を前後・側面・屋根のブロックに分けて捉えると、位置関係と名称の対応が直感的に把握できます。

【フロントセクション】
・フロントバンパー:車両前端を覆う衝撃吸収パーツ。大半の市販車で樹脂素材(ポリプロピレン等)が採用されています。
・フロントフェンダー:前輪のタイヤハウスを覆う左右の外板パネル。飛び石やハンドル据え切り時の巻き込みで接触しやすい部位です。
・ボンネット(エンジンフード):エンジンルームまたは前部荷室(EV等のフランク)を開閉する上部カバーパネル。
・フロントグリル:ラジエーターや冷却機構へ外気を取り入れる開口部。エンブレム裏に衝突被害軽減ブレーキのミリ波レーダーが内蔵されているケースが一般的です。

【サイドセクション】
・サイドシルパネル(ロッカーパネル):ドアの下部、前後のタイヤに挟まれた敷居(ステップ)部分のパネル。縁石への乗り上げや内輪差による巻き込みで最も凹みやすい部位の一つです。
・ドアパネル(フロント/リア):乗降用のドア外板。駐車場での「ドアパンチ」被害を受けるリスクが常に付きまといます。
・ドアミラー(サイドミラー):後方視認用の突起部。狭い路地でのすれ違い時に接触破損が多発します。

【ピラーセクション(車体支柱)】
ルーフ(屋根)を支える柱状の構造体であり、前方から順に「Aピラー(フロントガラス脇)」「Bピラー(前席と後席の間、センターピラー)」「Cピラー(後席ドア後方)」と呼びます。ミニバンやステーションワゴンのようにキャビンが長い車種では、最後端の柱を「Dピラー」と呼びます。ピラーの部位と役割は、横転時に車室空間が潰れるのを防ぐ生命線であり、極めて高い強度が求められる骨格部材です。

【リアセクション】
・クォーターパネル(リアフェンダー):後輪のタイヤハウスからCピラー、テールランプ周辺までをつなぐ後部側面の大型パネル。フロントフェンダーと異なり、ボディフレームに溶接されている車種が大多数を占めます。
・リアバンパー:車両後端を守る樹脂パーツ。後退時の接触事故で最もダメージを受けやすい箇所です。
・トランクリッド/バックドア(リアゲート):荷室の開閉パネル。ハッチバックやSUVではガラスと一体成型された大型ドアとなります。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。