一次情報の価値は、実際に教習を受けた卒業生たちの率直な告白にこそ宿ります。近年の卒業生アンケートや取材で得られたリアルな証言を精査すると、指導員に対する印象の多面性が見えてきます。
都内から合宿免許で参加した20代男性は、当時の心境を次のように述懐しています。「最初は『教官が怖いのではないか』と身構えていましたが、担当してくれた先生は運転の癖を具体的に指摘してくれ、路上教習に出る頃には雑談を交えるほど打ち解けました。むしろ、注意されたポイントをメモして次の教習で直す姿勢を見せると、非常に熱心に向き合ってくれました」。
一方で、通学で免許を取得した地元郡山市の女子学生からは、予約管理に関する現実的な苦労も語られました。「1月から3月の超繁忙期は、希望する時間帯の技能教習が埋まりやすく、スケジュール調整に少し頭を抱えました。ただ、受付スタッフの方に相談したところ、キャンセル待ちの狙い目時間帯を教えてもらい、結果的には予定通りの日程で卒業できました」。
ネット上の声として「指導員によって指導スタイルの相性がある」という点は否めません。しかしこれは同校に限らず対人教育全般に内在する課題であり、どうしても合わない指導員に当たった場合の相談窓口や担当変更システムが機能しているかどうかが、真の実力と言えます。