来店客の多くがお目当てにするのが、ロースターの鉄板を完全に覆い尽くす巨大な肉塊「名物 黒毛和牛のはみ出るカルビ」(約250g)です。しかし、この看板メニューをめぐっては「せっかく行ったのに注文できなかった」という落胆の声が後を絶ちません。ここには、仕入れと品質維持のために設けられたはみ出るカルビ 予約ルール 真相が存在します。
黒毛和牛のリブロース芯から取れるこの部位は、1頭から取れる量が限られており、原則として「席予約時の事前取り置き指定」が必須条件となっています。店舗の当日在庫は極めて少なく、フリーで入店した客への当日販売分は1日数枚あるかないかというレベルです。Web予約画面の備考欄への記入、または電話予約時に「はみ出るカルビをキープしたい」と明確に伝えていなければ、テーブルに運ばれることはありません。
スタッフの華麗な手さばきによって、1枚の肉から「カブリ」「ゲタ」「リブ芯」「リブマキ」という食感も脂の乗りも異なる4つの部位へと切り分けられる瞬間は、同店最大のハイライトです。確実に対面したい場合は、訪問日の数日前までに予約ルートを確保することが鉄則となります。