1999年1月17日生まれの橋爪愛は、2026年現在で27歳を迎えました。ティーン時代のあどけなさを残した可憐な少女像から完全に脱皮し、彫刻のような凛とした美しさと圧倒的なウォーキング技術を併せ持つトップモードモデルとして、国内外で比類なき存在感を放っています。
彼女のモデル経歴における最大の転換点は、2017年春の『Seventeen』専属モデル卒業でした。多くのモデルがタレントや女優業、あるいは地上波テレビのバラエティ番組へと舵を切るなか、橋爪愛が選んだ道は「ランウェイモデルとしての純粋な極致」でした。大手芸能プロダクションから、ハイファッション・パリコレモデルを数多くマネジメントするモデルエージェンシー「IPSILON(イプシロン)」へと籍を移し、本格的に世界のコレクションサーキットに照準を定めたのです。
関係者への取材やファッション業界の記録によると、彼女は20代前半で単身ヨーロッパへ渡り、厳しい現地オーディションを勝ち抜いてパリ・ファッションウィーク(パリコレ)のランウェイデビューを果たしました。パリコレのキャスティングは世界中から集まる選りすぐりのモデルたちが凌ぎを削る過酷な現場であり、知名度や国内での実績は一切通用しません。そこで服を美しく見せる骨格、洗練されたウォーキング、東洋の静謐さと前衛性を併せ持つ佇まいが高く評価され、現在もコレクションシーズンにはヨーロッパと日本を行き来する多忙な日々を送っています。