2009年に結婚した人気パティシエ・鎧塚俊彦氏との夫婦愛は、多くの人々に深い感動を与えました。川島さんが生前に夫へ宛てて遺した手紙には、あふれんばかりの感謝とともに、彼女らしい茶目っ気と情熱が込められていました。
「できれば再婚しないでね」という言葉の裏側にあったのは、鎧塚氏への一途で深い愛情です。東京・港区の賢崇寺にある川島さんのお墓には、鎧塚氏が心を込めてデザインしたプレートが設置され、そこには川島さんの筆跡で次のような碑文が刻まれています。
『蝶々のように羽ばたき、向日葵のように咲き誇り、太陽のように照らし続けます』
墓石には愛用のワイングラスや愛犬のレリーフがあしらわれており、訪れる人々にあたたかな記憶を思い起こさせています。鎧塚氏は現在もパティシエとして第一線で活躍を続ける傍ら、折に触れて川島さんへの変わらぬ敬意と感謝を発信し続けており、二人の絆は時を超えて息づいています。