ここで改めて、重岡銀次朗という稀代のサウスポーが築いてきた輝かしい経歴とプロフィールを振り返ります。
熊本県熊本市出身の銀次朗は、幼少期から空手で卓越した打撃センスを磨き、後にボクシングへ転向。名門・開新高校時代には、高校生にして高校総体・国体・選抜などを総なめにするアマチュア5冠を達成し、高校ボクシング界で無敵を誇る伝説を打ち立てました。
2018年のプロデビュー以降もその快進撃は止まらず、破格の左ストレートと破壊力抜群のボディブローを武器にKOを量産。2023年にはダニエル・バラダレスとの因縁を晴らすTKO劇でIBF世界ミニマム級王座を獲得しました。
タドゥラン戦で初黒星を喫したものの、通算のプロ戦績は11勝(9KO)1敗1無効試合。軽量級(47.6kg以下)とは思えない驚異的なKO率を誇り、そのポテンシャルは世界屈指と評価され続けています。