現在でこそ筋骨隆々な大谷選手ですが、高校時代からここまでの体型だったわけではありません。その肉体改造の歩みを振り返ると、明確な目的意識に基づいた計画的な進化が見えてきます。
【高校時代(花巻東高校):身長193cm/体重約86kg】
当時は長身でしなやかな細身の体型でした。骨格のフレームこそ雄大だったものの、筋肉の厚みはまだ発展途上であり、柔軟性を活かした投球フォームが特徴でした。
【日本ハム時代:体重86kg → 97kg前後】
プロ入り後、球団の徹底した栄養管理とウエイトトレーニングにより着実にバルクアップを開始。プロ3年目から4年目にかけて一気に下半身の厚みが増し、球速165km/hの計測や打球速度の劇的な向上に繋がりました。
【エンゼルス〜ドジャース時代:体重100kg超え(公称約105kg)】
メジャーの猛者たちと対等以上に渡り合うため、さらに強靭な肉体を構築。ドジャース移籍以降は無駄な脂肪を削ぎ落としながらも大臀筋と太ももの筋密度を極限まで高め、推定太もも周囲70cm超とも言われる鋼の下半身を完成させています。