大会主催者であるUSTA(全米テニス協会)より発表された最新のトーナメント表により、本戦へストレートインした選手および過酷な予選結果の速報をくぐり抜けた日本勢の初戦マッチアップが確定しました。
四大大会のなかでも屈指のスピードとバウンドの高さを誇るデコターフ(ハードコート)において、ドローの配置は勝敗を大きく左右する決定打となります。今大会における日本人主要選手の対戦カードと、想定される上位シードとの激突シチュエーションは以下の通りです。
歴戦の勝負強さを持つ錦織圭の全米オープン対戦相手には、強烈なフラットサーブを武器とする欧州の若手ハードヒッターが配置されました。初戦を突破した場合、2回戦または3回戦で早くもトップ10シードと交差するタフなドロー構成となっており、持ち前のリターン力とラリー戦での配球が勝負の鍵を握ります。
一方、かつて同大会を2度制覇している大坂なおみの全米オープンドローは、女子シングルス屈指の激戦区であるボトムハーフに入りました。初戦からツアー屈指のストローカーとの対峙が決定しており、立ち上がりのサーブ決定率とアンフォーストエラーの抑制が初戦突破の絶対条件となります。両選手ともに、勝ち上がればグランドスラム後半週で優勝候補のトップシードと激突する壮絶なロードマップが描かれています。