千鳥ヶ淵戦没者墓苑と靖国神社の決定的な違い|誰が眠るのか歴史と参拝法

千鳥ヶ淵戦没者墓苑と靖国神社の決定的な違い|誰が眠るのか歴史と参拝法

千鳥ヶ淵戦没者墓苑と靖国神社の決定的な違い|誰が眠るのか歴史と参拝法にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

千鳥ヶ淵戦没者墓苑では、毎年5月下旬に国主催の厳粛な行事である千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式が執り行われます。

この式典は、前年度に厚生労働省の遺骨収集団によって海外から新たに収容・鑑定された戦没者の遺骨を、新たに墓苑へ納める「納骨式」を兼ねています。式典には内閣総理大臣をはじめとする閣僚、各界代表、遺族代表が参列し、皇族方がご臨席されるのが通例です。

節目の年には天皇皇后両陛下が親しくご拝礼されることもあり、国家として戦没者の魂を悼み、平和への誓いを新たにする極めて重要な場として位置づけられています。式典当日は六角堂の前に白木の献花台が設けられ、全国から集まった遺族とともに、静謐な祈りの時間が紡がれます。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。