入院患者の家族にとって最も関心の高い病棟の面会制限は、感染症対策のフェーズ移行に合わせて段階的な見直しが行われています。完全な立ち入り禁止措置から、「家族・キーパーソンに限定した事前予約制の直接面会」へとシフトしており、対面でのコミュニケーション機会が回復しています。
面会にあたっては、1回あたりの滞在時間(15〜30分程度)や人数制限(1〜2名まで)、体調確認シートの記入、マスク着用・手指衛生の遵守が義務付けられています。重症病棟や無菌病棟など、免疫力の低下した患者が入院するフロアでは引き続き厳格な制限が敷かれており、タブレット端末を活用したオンライン面会の併用も続けられています。
面会制限のルールは地域の感染状況によって臨機応変に変更されるため、来院前には公式サイトの告知や入院病棟スタッフへの事前確認を欠かさないことがトラブルを防ぐ基本です。