日本のサッカーファンにとって見逃せないのが、日本代表キャプテン・遠藤航に対するファン・ダイクの評価です。遠藤が加入した当初、英メディアや一部ファンからは懐疑的な声も上がっていました。しかし、日々のトレーニングとピッチ上で誰よりも早く遠藤の価値を認めたのが、主将のファン・ダイクでした。
カラバオカップ決勝をはじめとする数々の激闘後、ファン・ダイクは公式会見やクラブメディアで「ワタルの前への推進力とボール奪回能力は信じられないレベルだ。彼が中盤の底でフィルターになってくれるからこそ、僕たちは安心してラインを押し上げられる」と公然と賞賛。ロッカールームでも遠藤の勤勉さと戦術理解度を絶賛し、チームメイトに対してリスペクトを促すリーダーシップを見せました。
SNSや現地サポーターの間でも「フィルジルが認めた選手に間違いはない」という共通認識が定着しています。ピッチ上では激しいジェスチャーで味方を鼓舞する一方、一歩ピッチを出れば冷静沈着に仲間を支える姿勢こそ、彼がリバプールのみならずオランダ代表でも絶大な信望を集める所以です。