『エンタの神様』の歴史において、規格外の異彩を放っていたのが鳥居みゆきとまちゃまちゃだ。白い衣装にクマのぬいぐるみを抱き、狂気的な表情で暴走する「ヒットエンドラン」のネタで一風風靡した鳥居みゆきは、お笑い界の枠に収まらない独特の存在感を示した。現在は劇団の主宰や映画監督、女優としても高く評価されており、そのアーティスティックな才能を開花させている。
一方、モヒカン頭と毒舌キャラで「摩邪」として人気を博したまちゃまちゃは、容赦ないツッコミと圧倒的なライブ感で客席を沸かせた。現在は自身のルーツであるライブハウスでのイベント出演やトークライブを中心に活動し、コアなファンを魅了し続けている。二人ともテレビの枠組みを超えた独自の表現を貫いており、その姿は自由なクリエイターそのものである。