漢字「越」の書き順と画数を完全攻略!そうにょうの罠と美文字の極意

漢字「越」の書き順と画数を完全攻略!そうにょうの罠と美文字の極意

漢字「越」の書き順と画数を完全攻略!そうにょうの罠と美文字の極意の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。

漢字「越」の書き順は、頭の中でコマ送りアニメーションを再生するように1画ずつの役割を視覚化すると、二度と迷わなくなります。全体の流れは「左側の走繞(1〜7画) ➔ 右側の戉(8〜12画)」という2段階の構造です。

筆の運び方を1画ずつ正確に確認していきましょう。

第1ステップ:部首「走繞(そうにょう)」(第1画〜第7画)

まずは土台となる「走」を7画かけて完成させます。

  • 第1画:上の横画(やや右上がりに短く引く)
  • 第2画:中央の縦画(第1画の中心を通って垂直に下ろす)
  • 第3画:下の横画(第1画よりやや長めに引き「土」を完成させる)
  • 第4画:中央から垂直に下ろす縦画(第3画の下部中央からスタート)
  • 第5画:右側の短い横画(第4画の中ほどから右へ短く出す)
  • 第6画:左下へ向かう払い(第4画の左下から伸びやかに払う)
  • 第7画:左下から右下へ大きく伸ばす平らな払い(右側のパーツを包み込むように長く引き、最後はしっかりと右へ払う)

第2ステップ:右側のパーツ「戉(えつ)」(第8画〜第12画)

第7画の長い払いの上に、右側の「戉」をバランスよく配置します。

  • 第8画:上部の横画(やや右上がりに引き、第1画の高さと揃える)
  • 第9画:第8画を貫く左払い(上から下へすっきりと払う)
  • 第10画:斜め反り・跳ね(左上から右下へ弓なりにしならせ、最後は力強く真上へ跳ね上げる)
  • 第11画:右上の点(第10画の跳ねだしの右上部に打つ)
  • 第12画:中央内部の左払い(第8画と第9画の交差点付近から左下へ短く払う)

この全12画のリズムを身体に染み込ませることで、流れるような美しい運筆が可能になります。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。