過去に消費者金融・債務整理の経験があり、信用情報機関に異動情報が残っている人間は、車を諦めるしかないのか。答えはノーだ。ただし、自社ローンにサインする前には冷徹な自己防衛策を講じなければならない。第一の鉄則は、車両代金の総支払額を近隣の中古車相場と徹底比較することだ。カーセンサーやグーネットで同等の年式・走行距離の車種を検索し、提示された総額が相場から20%以上乖離しているなら、その場で見積書を破り捨てて店を出る勇気が必要になる。
第二に、契約書に「MCCSの設置義務」や「遅延時の即時エンジン停止条項」が含まれている場合、その解除条件と停止予告の猶予期間を文面で明確に確認することだ。口頭の「大丈夫ですよ」ほど当てにならない言葉はない。第三に、本当に自社ローンしかないのか、家族名義の検討や、信用回復を図りながら頭金を貯めて20万〜30万円の格安現状販売車を一括現金買いする選択肢を排除してはならない。足元を見られた取引にサインした瞬間、あなたの日常はハンドルを握りながらも他人に操縦されることになるのだ。 (出典: 自社 ローン やばい(Yahoo!ニュース))
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