毎日の長距離通勤において「座れるかどうか」は身体の負担を大きく左右する。大宮駅は京浜東北線の起点駅の一つであり、適切な行動をとれば着席のハードルは劇的に下がる。鍵を握るのは、混雑緩和・始発電車の号車選びと入線タイミングの把握である。
始発電車が発車する1番線および2番線のホームでは、発車数分前から整列乗車が厳格に行われている。しかし、単に早く並べば良いわけではない。階段やエスカレーターから離れた車両、特に南浦和寄りや与野寄りの端部に位置する号車は、中央付近に比べて並ぶ列が著しく短い傾向にある。
さらに、1本見送って次発の始発電車を最前列で待つ「一送り戦略」を導入すれば、確実に座席を獲得できる。わずか7分〜10分の待ち時間を投資するだけで、品川や東京までの約50分間を快適な読書や睡眠の時間に変えることが可能だ。