卒業式当日の現場では、慣れない和装や長時間の着席によって想定外のトラブルが頻発します。ネット上の体験談や知恵袋などでも「持って行けばよかった」と後悔の声が多く寄せられる必需品をリスト化しました。
式典で手渡される学位記(卒業証書)や記念品、各種証明書はA4〜B4サイズと大きいため、A4サイズがすっぽり入る折りたたみ式のサブバッグは必須です。巾着や小さなハンドバッグだけでは確実に手が塞がってしまいます。さらに、慣れない履物による靴擦れを防ぐ絆創膏、着物の裾が乱れた際に留めるクリップや安全ピン、長時間の写真撮影で激しく消耗するスマートフォンのモバイルバッテリーは、カバンに忍ばせておくべき重要アイテムです。
また、一生の記録に残る写真撮影では、立ち姿の角度ひとつで写りが大きく変わります。卒業証書授与後の定番ポーズとしては、証書ホルダーを両手で持ち、胸の高さでやや斜め前に向けて構える立ち姿が美しく映えます。袴姿を際立たせるには、少し斜めを向いて帯の結び目や後ろ姿の髪飾りを見せる「見返りポーズ」や、友人同士で証書の筒を掲げて笑顔を見せる構図が SNS 上でも高い評価を集めています。
恩師や遠方の親族、内定先企業などから届く祝電(祝電文面)にも注目が集まります。電報の文面には「学問の府を巣立ち、新たな大海へ漕ぎ出す皆様の前途に幸多からんことを祈念いたします」といった格調高いメッセージが多く寄せられ、式典会場のロビーに掲示されて厳粛な雰囲気を引き立てます。