M-1歴代最高得点ミルクボーイの681点を超えた伝説の裏側

M-1歴代最高得点ミルクボーイの681点を超えた伝説の裏側

今注目を集めている M-1歴代最高得点ミルクボーイの681点を超えた伝説の裏側について、多角的な視点をご紹介しています。

当時の審査員7人が付けた点数は、まさに壮絶なものだった。上沼恵美子氏と塙宣之氏が99点という破格の高得点を付けたのを筆頭に、松本人志氏、立川志らく氏、富澤たけし氏、オール巨人氏の4人が揃って97点を進呈。中川家・礼二氏も96点をつけ、合計は700点満点中681点に達した。平均点は驚異の97.2点である。

審査員席に漂っていた緊迫感は、ミルクボーイのネタが進むにつれて感嘆と笑いへと変わっていった。1組前に登場した和牛の圧巻のネタによって高まっていたハードルを、彼らはあざ笑うかのように軽々と飛び越えてみせたのだ。誰がどう見ても文句のつけようがない完璧な展開。審査員の指先がボタンを押す手元には、迷いなど一切存在しなかった。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。