今年の夏祭りや花火大会で周りと一歩差をつけるなら、「和モダンファッション」を軸にしたトータルコーディネートが効果的だ。足元に下駄ではなく現代的なレザースリッポンやあえてスニーカーを合わせたり、帯留めにヴィンテージのブローチを用いたりするように、トートバッグもまた異素材のMIX感を楽しむキーパーツとなる。
例えば、綿麻のシャリ感がある浴衣に革ハンドルの帆布トートを合わせることで、垢抜けた都会的なニュアンスが生まれる。あるいは、アンティーク調の帯とモダンな幾何学模様のトートを対比させることで、視線を引きつける立体的なスタイリングが完成する。決まりきった着付けルールに縛られず、自由な発想で和洋の要素をミックスさせることこそが、今どきの街に映えるスタイルだ。