視聴者の間で大きな話題となったのが、看板報道番組のキャスター交代劇です。林田アナは2022年度に『NHKニュース7』のメインキャスターを務め、わずか1年後の2023年度には『ニュースウオッチ9』のメインキャスターへスライド異動。そして2024年春には同番組を降板しました。
NHKの看板番組をわずか1年刻みで異動・降板した背景について、当時は様々な憶測が飛び交いました。この異動と降板の真の理由には、大きく分けて2つの要素が関係しています。
1つ目は、NHK全体の編成方針と若手・中堅アナウンサーのローテーション戦略です。夜のニュース番組の視聴者層若返りやフォーマット刷新を進める局側の意向がありました。2つ目は、林田アナ自身の心身への配慮です。連日夜遅くまでの生放送を背負う激務のなか、私生活での環境変化が重なったことから、局側が負担を軽減し、長期的なキャリアを守るためにシフトを変更したというのが実情です。