長年囁かれ続けてきた『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズへの電撃復帰や、悲願とされるアカデミー賞ノミネートへの道筋にも、暗雲が立ち込め始めている。ファンからは「彼以外のキャプテン・ジャック・スパロウはあり得ない」との声が絶えないが、ディズニーをはじめとする大手スタジオはコンプライアンス遵守の姿勢を強めている。
賞レースを狙える実力派としての評価と、スキャンダルメーカーとしてのリスク。映画関係者の間でも意見は真っ二つに割れている。今回の騒動が映画賞の選考委員やスタジオ経営陣に与えた不信感は大きく、復帰へのハードルは以前にも増して高くなったと言わざるを得ない。