長年、医学界では「卵は1日1個まで。食べ過ぎるとコレステロール値が跳ね上がる」という定説が信じられてきた。しかし、板東英二はその常識を自らの肉体で打ち破り続けた。厚生労働省が食事摂取基準からコレステロールの上限を撤廃するより数十年も前から、彼は「卵は完全栄養食や!」と主張し、毎日何個も食べ続けていた。
医師から「そんなに食べたら血管が詰まる」と警告されながらも、本人はケロリとしていたという。もちろん個人の特異な体質や代謝能力による部分も大きいが、現代の栄養学から見れば、低糖質・高タンパクな食材を主食代わりに摂取していた彼の食生活は、ある意味で最先端のボディメイクを先取りしていたとも言える。