劇場のプレミアム化に伴い、映画とフードの楽しみ方にも劇的な変化が起きている。圧倒的な臨場感を誇るIMAXレーザーや、独自規格の巨大スクリーンTCX(TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN)では、映像だけでなく音の響き一つひとつが身体を揺さぶる。
山崎貴監督が手がけた『ゴジラ-1.0』のような重厚な音響体験を全身で浴びる際、手元に置くドリンクやスナックのセレクトは極めて重要だ。静寂と轟音が交錯するシークエンスでは、咀嚼音が出にくいソフトなスナックや、喉を心地よく潤すクラフトドリンクが映画への没入感をさらに深めてくれる。ハード面の進化が、売店メニューの選び方にまで新たな価値基準をもたらしているのだ。