僕が一番欲しかったものの真実とは?槇原敬之が紡いだ名曲の光

僕が一番欲しかったものの真実とは?槇原敬之が紡いだ名曲の光

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2004年にリリースされた通算13枚目のオリジナルアルバム『EXPLORER』は、ミリオンセラーを達成し、音楽業界の指標を大きく塗り替えた。その中核を担ったのが、先行シングルとして話題を呼んでいたこの楽曲である。

当時のJ-POPシーンは、派手なダンスビートや刺激的なサウンドがチャートの上位を席巻していた。その真っ只中にあって、絵本を読み聞かせるかのような語り口と、アコースティックな温もりに満ちたアンサンブルを提示した意義は計り知れない。市場が消費を煽る時代にあえて「手放すことの豊かさ」を説いたこの作品は、流行を超越したクラシックとしての地位を不動のものにした。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。