服を着たまま海底散歩!全国海中展望塔の魅力と雨の日の真実

服を着たまま海底散歩!全国海中展望塔の魅力と雨の日の真実

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海中展望塔を満喫するためには、一般的な観光パンフレットにはあまり書かれていない「物理的な制約」や「生理的な盲点」をあらかじめ知っておく必要があります。

第一の盲点は、「バリアフリーの限界」です。海中に深く潜り込む構造上、水圧や気密性を維持するため、現存するほとんどの海中展望塔にはエレベーターやスロープが設置されていません。細く急ならせん階段を昇降する必要があるため、ベビーカーの持ち込みは不可(受付での預かりが基本)となり、車椅子利用者や歩行に不安のあるシニアにとっては入塔のハードルが高くなります。三世代旅行を計画する場合は、家族全員が無理なく階段を上り下りできるかの体力面の事前考慮が欠かせません。

第二の盲点は、「タワー酔い(波酔い)」の可能性です。海中展望塔自体は強固に固定されていますが、海中窓から激しく揺れ動く波や海藻、魚群をじっと見つめ続けていると、視覚的な刺激によって船酔いに似た平衡感覚の乱れ(動揺病)を引き起こすことがあります。乗り物酔いしやすい体質の方は、体調を整えて訪れるとともに、窓に顔を近づけすぎず適度に視線を外す工夫が有効です。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。