2026年現在、甲本ヒロトは60代を迎えながらも、ザ・クロマニヨンズの全国ツアーで年間何十本ものステージに立ち、圧倒的なエネルギーでロックンロールを鳴らし続けています。肉体的な衰えを微塵も感じさせないシャープなステージアクションは、もはや伝説の領域に達しています。
一方の甲本雅裕も、地上波の連続ドラマや映画、本格的な舞台作品に引きも切らずオファーが続く重鎮バイプレイヤーとなりました。刑事ドラマ『遺留捜査』シリーズで見せた科捜研研究員・村木繁役のようなコミカルかつ哀愁ある演技から、時代劇における重厚な佇まいまで、日本のアフターコロナ・2026年代のエンタメ界でも不可欠なポジションを盤石のものにしています。
二人が歩んできた道は、昭和から平成、そして令和へと激変するエンタメ業界の中で、流行に左右されず「自分の好きなこと」を愚直に突き詰めてきた軌跡そのものです。還暦を超えた二人のレジェンドが、今後どのような形で日本のカルチャーに足跡を刻み続けるのか、目が離せません。