トルコ国内にはユネスコ世界遺産が20件以上登録されており、その大部分が広大なアナトリア半島に分散しています。限られた旅程でこれらを無駄なく攻略するためには、国内航空便と高速鉄道を組み合わせた移動設計が欠かせません。
最も推奨される定番の「7泊8日・黄金モデルルート」は以下の通りです。
- 1〜3日目:イスタンブール(世界遺産「イスタンブール歴史地域」を巡り、ボスポラス海峡クルーズやグランドバザールを満喫)
- 4〜5日目:カッパドキア(イスタンブール空港からネヴシェヒルまたはカイセリ空港へ空路移動。世界遺産「ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩石群」で気球搭乗や地下都市探訪)
- 6日目:パムッカレ(カッパドキアから国内線乗り継ぎまたは観光バスでデニズリへ。世界遺産「ヒエラポリス-パムッカレ」の石灰華段丘を散策)
- 7日目:エフェソス遺跡・イズミル(世界遺産「エフェソス」を観光後、イズミル空港からイスタンブール経由で帰途へ)
トルコ国鉄(TCDD)が運行する高速鉄道「YHT(Yüksek Hızlı Tren)」のネットワークも年々充実しており、イスタンブール〜アンカラ間は約4時間強、アンカラ〜コンヤ間は約1時間45分で結ばれています。内陸の歴史都市を陸路で快適に巡る旅の選択肢として、鉄道を活用したプランニングも現実的な選択肢となっています。