昼間の日差しが厳しい7月は、夕暮れ時からスタートする夜間イベントや涼風スポットを旅程に組み込むのが鉄則です。
例年7月下旬からプレイベントがスタートする「京の七夕」関連行事や、嵐山・東山エリアの寺社で行われる夜間特別拝観・ライトアップは、涼しい夜風とともに幽玄な世界を演出します。高台寺の夏のライトアップでは、美しい庭園とともに百鬼夜行のプロジェクションマッピングなどが展開され、昼とは一変した艶やかな京都の夜を体験できます。
また、京都の奥座敷として知られる「貴船・鞍馬エリア」は、市内中心部より気温が4〜5度ほど低い避暑地です。貴船川のせせらぎの真上に座敷を設ける「川床(かわどこ)」は、7月のハイシーズンには予約が殺到します。水面から立ち上る天然の冷気を感じながらいただく鮎料理や鱧(はも)料理は格別です。人気店は1〜2か月前には満席になるため、旅行日程が決まり次第、早めの予約確保が欠かせません。あわせて貴船神社で開催される「七夕神水まつり」のライトアップ笹飾りを巡るルートが人気を集めています。