痛い鼻綿棒はもう古い?インフルエンザ最新検査と受診の黄金ルール

痛い鼻綿棒はもう古い?インフルエンザ最新検査と受診の黄金ルール

痛い鼻綿棒はもう古い?インフルエンザ最新検査と受診の黄金ルールについて見逃せない ポイントを分かりやすく解説いたします。

薬局やドラッグストア、インターネットで「インフルエンザ・コロナ同時検査キット」を手軽に入手できるようになりました。自宅で素早く白黒つけられる利便性がある一方、使い方と製品選びには注意が必要です。

購入時に必ず確認すべきなのは、パッケージに「第1類医薬品」または「体外診断用医薬品」と明記されているかどうかです。「研究用」と記載された安価な未承認キットは、公的な性能評価を受けておらず、精度が極めて不安定なケースが報告されています。

医療用と同等の承認キットであっても、一般ユーザーによる自己採取では「鼻の奥まで適切に綿棒を届かせられない」「検体の採取量が足りない」といった手技のブレが生じやすく、医療従事者が行う検査に比べて偽陰性率が高くなる傾向があります。「市販キットで陰性だったからただの風邪」と過信して出社や登校を強行し、周囲に感染を広げてしまう事例も散見されます。市販キットはあくまで受診前の目安として捉え、強い症状がある場合は医療機関での確定診断を受けることが基本です。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。