【熱中症対策】塩と砂糖でできる経口補水液の黄金比と危険な落とし穴

【熱中症対策】塩と砂糖でできる経口補水液の黄金比と危険な落とし穴

【熱中症対策】塩と砂糖でできる経口補水液の黄金比と危険な落とし穴を徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを凝縮して配信します。

緊急時の水分補給で最も重要なのは、水・塩分(ナトリウム)・糖分のバランスです。小腸で水分がスムーズに吸収されるメカニズムは「ナトリウム・ブドウ糖共輸送機構」と呼ばれており、塩分と糖分が一定の割合で溶け合っているときに最も速やかに体内に浸透します。

世界保健機関(WHO)が推奨する脱水治療の指針や医療現場の知見をもとに家庭向けに割り出された、経口補水液の手作りにおける黄金比は以下の通りです。

【基本の材料(1リットル分)】
・水(煮沸して冷ました水、またはミネラルウォーター):1リットル
・食塩:3g(小さじ約1/2杯)
・砂糖(上白糖やグラニュー糖):20g〜40g(大さじ約2〜4杯)

作り方はシンプルで、清潔な容器に水を注ぎ、塩と砂糖が完全に溶け切るまでしっかりと混ぜ合わせるだけです。糖分濃度を2〜4%程度に抑えることで、腸管からの水分吸収スピードが格段に高まります。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。