原曲のヒットから時を経てもなお検索され続ける大きな要因の一つが、BTS(防弾少年団)による伝説的なカバーの存在です。グループのメインボーカルを務めるジョングクの単独カバーが公開された際、その繊細で透明感あふれる歌声と完璧な英語発音は瞬く間に世界的なバイラルを起こしました。
さらにBTSのデビュー記念イベント「FESTA」では、ジミンとジョングクによるWe Don't Talk Anymoreのデュエットバージョンがサプライズ公開されました。セレーナのパートをジミン特有のハイトーンかつ切ないボーカルで歌い上げたこの音源は、ファンのみならず原作者であるチャーリー・プース本人の耳にも届くことになります。
チャーリーはSNS上で「Love this Jungcook(ジョングク)」と反応し(名前の綴りを間違えた愛らしいエピソードも含めて話題に)、2018年の韓国の音楽授賞式「MGA(MBC Plus X Genie Music Awards)」での生共演が実現しました。この運命的な出会いは、後の2022年にリリースされた世界的メガヒットコラボ曲『Left and Right (feat. Jung Kook of BTS)』へと直接繋がる記念碑的な布石となりました。