ただの風邪と放置は危険?溶連菌感染症の初期症状と見分け方を徹底解説

ただの風邪と放置は危険?溶連菌感染症の初期症状と見分け方を徹底解説

ただの風邪と放置は危険?溶連菌感染症の初期症状と見分け方を徹底解説に関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

「熱が下がったから大丈夫」と治療を中途半端に終えたり、受診せずに放置したりした場合、感染から数週間後に免疫異常による合併症を引き起こす危険性があります。

  • 急性糸球体腎炎:感染から1〜3週間後に発症。尿を作る腎臓の糸球体に炎症が起き、血尿(コーラ色やウーロン茶色の尿)、全身のむくみ(浮腫)、高血圧などを引き起こします。
  • リウマチ熱:感染から2〜4週間後に発症。発熱とともに手首や膝などの関節痛、心臓の筋肉や弁に炎症を起こす心炎、不随意運動(舞踏病)などを招き、将来的な心臓弁膜症の原因となります。
  • アレルギー性紫斑病:下肢を中心とした紫斑(内出血のような斑点)や腹痛、関節痛が現れます。

こうした合併症の早期発見のため、小児科などでは治療終了後2〜4週間を目安に尿検査を実施し、尿蛋白や潜血の有無を確認するのが一般的です。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。