市販のギフトボックスをプロクオリティに変えるのが、箱に直接リボンをかけるテクニックです。基本となる「十字掛け」と、長方形や薄型ボックスに映える「斜めがけ」の2大技法をマスターしておけば、あらゆるプレゼントに対応できます。
1. プレゼント包装 十字掛けリボンの基本ステップ
箱の中央でリボンが直角に交差するプレゼント包装 十字掛けリボンは、必要なリボン長さの計算が成否を分けます。目安は「箱の縦+横+高さ」×2+結び代約60cm〜70cmです。
- リボンの中央やや左寄りを箱の天面に置き、下へ回します。
- 箱の底面の中央でリボンを垂直に交差(90度ひねる)させます。
- 再び天面へリボンを戻し、最初に置いた横リボンの下をくぐらせてしっかり引き締めます。
- 交差点の中心を押さえながら、前述の「縦結びにならない蝶結び」を作ります。
2. 箱ラッピング 斜めがけリボンのスマートな掛け方
正方形以外の箱や本、アパレルギフトに最適なのが箱ラッピング 斜めがけリボンです。箱の対角線を利用してリボンを回すため、シャープで洗練された印象を与えます。リボンを箱の左上角と右下角に引っ掛けるように斜めに渡し、角の近くで結び目を作るのが美しく仕上げるコツです。
3. プロが教える仕上げの「リボン足カット」
東京リボンのテクニック解説でも強調されているように、リボンの先端処理は全体の印象を決定づけます。ハサミを斜め45度に入れてシャープに切る「斜めカット」、またはリボンを縦半分に折って折り目側から外側へ向けて斜めに切る「V字(矢羽根)カット」を施すことで、ほつれを防ぎつつ既製品のような美しいシルエットになります。