インターネット黎明期から語り継がれてきた「コミケ雲」ですが、結論から言えば完全な物理的実在現象です。特に2013年8月に開催されたコミックマーケット84(C84)の初日・2日目において、東京ビッグサイト東展示棟のホール上空に白い霧のような層が漂う様子が撮影され、SNS(当時のTwitter)を通じて世界中に拡散されたことで決定的な事実として認知されました。
現場に居合わせた一般参加者やサークル参加者の手記には、「正午を過ぎたあたりから館内の見通しが悪くなり、白煙が漂っているように見えた」「火災の煙かと思ったが焦げ臭さはなく、サウナのような凄まじい湿気だった」といった当時の生々しい証言が残されています。単なる光の加減や誇張ではなく、閉鎖された巨大空間の中で局地的な気象現象が発生していたことが、数々の写真や報道関係者の記録によって立証されています。