10月の北海道観光において、多くの旅行者が陥る失敗が「夏の感覚で長距離移動を組み込むこと」です。北海道の10月は日没時間が16時30分〜17時前後と非常に早いため、16時を過ぎると周囲は一気に真っ暗になり、気温も急降下します。移動距離を抑え、1箇所での滞在価値を高める「札幌・定山渓・小樽凝縮モデルコース」が最適解です。
1日目:新千歳空港から定山渓温泉へ|渓谷の紅葉と名湯に癒やされる
昼前に新千歳空港に到着後、レンタカー(スタッドレスタイヤ装着指定)をピックアップ。まずは支笏湖経由、または札幌南ICを経由して定山渓温泉へ向かいます。午後は「二見吊橋」周辺を散策し、見頃を迎えた渓谷美を堪能。夕暮れ時は気温が下がるため、早めに宿にチェックインし、湯煙立ち上る露天風呂で身体の芯から温まります。夕食には旬の秋鮭やキノコを使った会席料理に舌鼓を打ちます。
2日目:小樽の運河散策と札幌の美食・夜景を巡る
朝風呂を満喫した後、定山渓を出発して小樽へ(車で約1時間15分、朝里峠経由。路面状況を事前確認)。小樽運河周辺のレトロな石造り倉庫群を散策し、寿司屋通りで旬の握りを堪能します。午後は札幌市内へ移動。15時頃には北海道大学のイチョウ並木や中島公園で黄金色の散策路を歩きます。日没後は「もいわ山ロープウェイ」で山頂へ向かい、日本新三大夜景に選ばれた札幌のパノラマ夜景を鑑賞。夜はすすきので、アツアツの札幌味噌ラーメンや旬の海鮮居酒屋を巡ります。
3日目:札幌の朝市・大通散策から新千歳空港グルメへ
最終日の朝は「二条市場」または「札幌場外市場」へ足を運び、名物の生ウニ・イクラ丼を堪能。午前中は大通公園や時計台など市内中心部のランドマークを効率よく散策します。午後早めに新千歳空港へ移動。巨大なショッピングモールと化した空港内で、搾りたての濃厚ソフトクリームやお土産の調達を行い、夕方のフライトで帰路に就きます。