Q1:世界一高い天然のダイヤモンドと、その価格はどれくらいですか?
A1:公のオークションで落札された最高額の天然ダイヤモンドは、2017年に約7,120万ドル(約80億円)で落札された「ピンク・スター(59.60ct)」です。ただし、イギリス王室の王笏にセットされている「カリナンI(530.2ct)」や、スミソニアン博物館所蔵の「ホープダイヤモンド」など、歴史的至宝として非売品のものは、査定額として数億ドル(数百億円以上)の価値があると見積もられています。
Q2:一般人でも買える可能性がある「世界で最も高価な日用品や食べ物」はありますか?
A2:日常の延長で購入可能な最高峰としては、日本の高級フルーツ(初競りの夕張メロンやルビーロマンなど、1房・1玉数十万〜数百万円)や、希少な白トリュフ、アルマス・キャビア(50gで数十万円〜)が挙げられます。また、高級機械式時計の入門〜中堅モデル(数百万円)も、一般の愛好家が計画的に購入するケースが見られます。
Q3:なぜ「反物質」はそれほど高いのに兵器やエネルギーとして使われないのですか?
A3:生成効率が絶望的に低く、保管が極めて困難だからです。現代最先端の加速器を用いても、1年間に生成できる反物質はごくわずかであり、水爆1発分に相当するエネルギーの反物質を集めるだけでも数千兆円の予算と天文学的な年数がかかります。さらに、物質に触れた瞬間に大爆発するため、強力な磁場トラップの中で極微量を浮遊させておく必要があり、実用化のハードルが物理的に高すぎるためです。