愛車の価値を落とさず、安全に新型クオン棚取り付けを行うためには、車両側に穴を開けない「無加工設置」を意識したクオン内装DIY加工方法が基本となります。
確実に取り付けるための主な手順とポイントは次の通りです。
1. 純正ボルト穴・アシストグリップ固定部の活用
キャビン内壁にある既存のアシストグリップや純正クリップ穴を利用し、ターンナットや専用金具を介してベースフレームを組み上げます。これにより車体に直接ビスを揉むことなく、十分な固定強度を確保できます。
2. 走行時の振動・キシミ音(ビビリ音)対策
大型トラック特有の車体振動によって、棚と内装パネルが擦れ合って不快な異音が発生することがあります。接触面にはあらかじめエプトシーラー(防音緩衝材)やフェルトテープを挟み込んでおくのがプロの仕上がりを実現する秘訣です。
3. 軽量かつ剛性の高い素材の選定
自作に使用する木材は、重量のある無垢材を避け、軽量なファルカタ合板や12mm厚前後のMDF材を選ぶと安全です。アルミフレーム材を骨組みに採用すると、軽さと頑丈さを高いレベルで両立できます。