ここで改めて整理しておきたいのが、荷物の役割分担だ。結婚式の披露宴会場や挙式会場に持ち込むべきなのは、小ぶりのパーティーバッグのみである。ご祝儀袋、スマホ、リップ、ハンカチなど最小限の貴重品だけを収め、膝上や椅子の背もたれの後ろにそっと置くのが基本作法とされる。
一方で、予備のストール、履き替え用のフラットシューズ、カメラや大きな化粧ポーチなどを入れるのがサブバッグの役割だ。サブバッグは会場内に持ち込まず、受付を済ませた後に式場のクロークへ預けるのがスマートな立ち振る舞い。つまり、手元を離れる時間が長いため、必要以上に高級なバッグである必要はなく、マナーを踏まえた100均アイテムで十分に役割を果たせるのだ。