不倫騒動で一度は断念した政治への道ですが、乙武氏はその後、再び国政選挙の舞台に姿を現しました。しかし、そこで突きつけられたのは有権者のシビアな審判でした。
【乙武氏の国政選挙への挑戦と結果】
・2026年 第26回参議院議員通常選挙(東京都選挙区):
完全無所属で出馬。「選択肢のある社会」を掲げて街頭演説を重ね、約28万5000票を獲得したものの、改選数6枠の激戦区で落選(得票順位9位)。
・2026年 衆議院東京15区補欠選挙:
「ファーストの会」推薦、国民民主党や都知事の支援を受けて無所属で立候補。多様性や教育改革を訴えたが、他陣営との激しい論戦の中で支持を広げきれず、候補者9人中5位で落選。
過去のスキャンダルに対する有権者の記憶は根強く、演説会場では厳しいヤジが飛ぶ場面も少なくありませんでした。しかし、落選後も自らの言葉で政治課題や社会のバリアフリー化を発信し続けており、批判を受け止めつつも公的な発言を止めない姿勢を見せています。