彼女のキャリアの原点は、大学卒業後にスタートしたTBSラジオのキャスタードライバー「954情報キャスター」でした。現場取材と生中継で培ったトーク力と構成センスを買われ、やがて放送作家への道を歩み始めます。
男性中心だった当時のバラエティ制作現場において、女性ならではの繊細な心理描写やトレンド感覚を番組作りに注入。日本テレビ系『恋のから騒ぎ』や『踊る!さんま御殿!!』、フジテレビ系『SMAP×SMAP』など、平成のテレビ史を彩る大ヒット番組の構成やブレーンとして手腕を発揮しました。作り手としての実績があるからこそ、現在のテレビ批評やタレント論には単なる外野の意見にとどまらない圧倒的な説得力が宿っています。