物語の中盤から激化する聖戦において、〈七つの大罪〉の前に立ちはだかったのが魔神王直属の精鋭部隊〈十戒〉と、女神族の最高戦力〈四大天使〉です。
魔神王から固有の「戒禁」を授けられた〈十戒〉の主要メンバーは以下の通りです。
メリオダスの実弟であるゼルドリス(「敬神」の戒禁)、冷静沈着な策略家エスタロッサ(「慈愛」の戒禁)、魂を喰らうメラスキュラ(「信仰」の戒禁)、純粋な破壊力を持つガラン(「真実」の戒禁)、元妖精王グロキシニア(「安息」の戒禁)、元巨人王ドロール(「忍耐」の戒禁)、互いに強い絆で結ばれたデリエリ(「純潔」の戒禁)とモンスピート(「沈黙」の戒禁)、不気味な群体魔神グレイロード(「不殺」の戒禁)、そして王国を裏で操っていたフラウドリン(「無欲」の代理)。彼らが放つ戒禁の呪いは、相対する者に過酷な制約を課しました。
一方、最高神から「恩寵」を授かった〈四大天使〉もまた、規格外の戦闘能力を誇ります。筆頭であるリュドシエル(恩寵「閃光」)は、光速の移動と絶対的な攻撃精度で魔神族を蹂躙しました。サリエル(恩寵「竜巻」)とタルミエル(恩寵「大海」)は強固な絶対領域を展開し、神の領域の魔力を披露します。そして、かつて最強と謳われながら命を落としたとされていたマエル(恩寵「太陽」)の存在こそが、聖戦の真実を握る最大の鍵となっていました。