機器開発の面で大きな旋風を巻き起こしたのが、日本コカ・コーラが投入した革新的ディスペンサー「コカ・コーラ フリースタイル」だ。大型タッチパネルを指先で操作し、ベースとなるドリンクに好みのフレーバーを掛け合わせることで、100種類以上のオリジナルドリンクを1台で創出する。
従来のボタン式マシンでは味わえなかった圧倒的な選択肢とワクワク感は、若年層を中心に瞬く間に支持を広げた。激しい競争が続くファミリーレストラン業界にとっても、省スペース化とメニューの多様化を両立させる画期的なソリューションとなった。自分で選んで作る楽しさそのものが、外食ならではの価値として再評価されている。