春に真紅へ染まる出猩々もみじの育て方|美しい発色を保つ手入れ術

春に真紅へ染まる出猩々もみじの育て方|美しい発色を保つ手入れ術

春に真紅へ染まる出猩々もみじの育て方|美しい発色を保つ手入れ術の全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。

Q1:室内だけで育てることはできますか?
A1:完全な室内栽培はおすすめできません。モミジは屋外の日光、風、夜間の気温低下を必要とする樹木です。室内管理を続けると日照不足で発色が悪くなり、新芽が間延びして弱ってしまいます。鑑賞のために室内に取り込む場合でも、2〜3日を限度とし、普段は屋外の風通しの良い日当たりで育ててください。

Q2:秋になっても綺麗に赤くなりません。どうしてですか?
A2:秋の紅葉を美しく発色させるには、「十分な日照」「昼夜の寒暖差(8℃以上)」「適度な湿度」「秋口の無肥料」が条件となります。夏場に葉焼けで葉が枯れ落ちていたり、秋遅くまで窒素肥料を与え続けていたりすると、鮮やかな紅葉にならず茶色く枯れ込む原因になります。

Q3:庭木として地植えする際、適した植え場所はどこですか?
A3:東側または東南向きの場所で、「午前中にしっかり日が当たり、真夏の午後の強烈な西日を建物や高木が遮ってくれる半日陰環境」がベストです。また、粘土質で水が溜まりやすい場所は避け、腐葉土をすき込んで水はけを向上させた盛り土(高植え)にすると根腐れを防げます。

吉田 誠
著者

吉田 誠

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