一般の行政職公務員とは異なり、自衛隊員は自衛隊法に基づき身分が保障された特別職の国家公務員である。その給料体系の基本となるのが、防衛省が設置する俸給表だ。俸給表は職種や階級に応じて細かく区分されており、毎月の基本給はこの規程に沿って算出される。
陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊の各自衛隊における階級構造は共通しており、大きく「将」「佐」「尉」「曹」「士」の5つの区分に分けられる。幹部自衛官を目指すルートや現場のプロフェッショナルとして技能を磨くルートなど、任用形態によってもスタート地点の号俸が変化するのが大きな特徴だ。