【2026年最新】覆面パトカーの見分け方!車種・外観・追尾の決定打

【2026年最新】覆面パトカーの見分け方!車種・外観・追尾の決定打

【2026年最新】覆面パトカーの見分け方!車種・外観・追尾の決定打にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

交通取り締まりを専門とする警察組織には、主に一般道を受け持つ交通機動隊(交機)と、高速道路・自動車専用道路を担当する高速道路交通警察隊(高速隊)が存在します。両部隊の任務と追尾測定の手法を理解することは、走行時のリスク管理に直結します。

交機と高速隊のパトカーに共通する最大の車内特徴は、「青い制服(または活動服)を着て、白い乗車用ヘルメットを着用した警察官が2人乗車している」点です。助手席の隊員が速度計測器の操作、前方・側面の目視確認、無線交信を担当し、運転席の隊員が操縦に専念します。どれほど車体が一般セダンに見えても、フロントガラス越しにヘルメット頭部が2つ並んでいれば、即座に交通取締車両と断定できます。

彼らが速度超過を摘発する際、最も多用するのが「ストップメーターによる追尾測定」です。道路交通法施行令に定められた適法な測定を行うため、隊員は以下のステップを踏んで取り締まりを実行します。

  1. ターゲットの選定:走行車線(左側車線)や大型トラックの後方など、他車の死角に潜みながら制限速度を大幅に超過して追い越していく違反車両を捕捉。
  2. 後方死角への潜入:ターゲットが追い越し車線を疾走している際、車線変更を繰り返しながら違反車両の斜め後方または真後ろ(バックミラーの死角)へ速やかに接近。
  3. 等速度追従と測定開始:違反車両と「同一の速度」「一定の車間距離(通常約50〜100メートル)」を保った状態で、およそ300メートル前後の区間を並行走行し、車載の公認ストップメーターをロック。
  4. 赤色灯点灯とサイレン吹鳴:測定完了の瞬間にルーフの反転式赤色灯をポップアップさせ、前面警光灯を点滅。サイレンとともにマイクで「前の車、左に寄せて止まりなさい」と誘導・停止させます。

追尾測定は「追いつくまでの加速区間」ではなく、「等速度で追従した区間」の速度を計測するため、バックミラーへの視線移動を怠っているドライバーは、赤色灯が点灯する直前まで背後にパトカーがいることに気づきません。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。