海外ドラマのワンシーンを思い浮かべてみてください。いつも待ち合わせに遅刻してくる友人が、今日も息を切らして30分遅れで現れたとき。周囲のメンバーは肩をすくめ、苦笑いしながらこう呟きます。
「Well, some things never change.(まったく、相変わらずだな)」
このように、ネイティブスピーカーはこのフレーズを「進歩がないことへの諦め」や「期待を裏切らない定番のダメさ加減」を表現するイディオムとして多用します。文脈に応じて以下のようなニュアンスを含みます。
・「何年経ってもアイツは変わらない(成長していない)」
・「また同じミスをやらかしたのか」
・「歴史は繰り返すものだ(呆れ)」
決して強い悪意があるわけではなく、「まあ、あいつらしいといえばらしいけれど」といった親しみ混じりの皮肉(Sarcasm)として機能することが多い点も特徴的です。